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リースのメリットや仕組みについて

複合機・コピー機のリースの仕組み、メリット、レンタルとの違いについて解説します。

リースの仕組み

複合機・コピー機のリースは、顧客、リース会社、機器メーカーの3者による契約で成り立ちます。

  • 顧客とリース会社の契約
    顧客とリース会社との間では、リース契約が交わされます。顧客が希望する機器をリース会社が代わりに購入し、それを有料で貸し出す、という内容の契約です。契約に先立って、顧客の信用力の審査(与信)が行われます。
  • 顧客と機器メーカーの契約
    顧客とメーカーの間では、具体的な機器を決定する作業に入ります。使い方や使用頻度、オフィスの様々な状況に合わせ、適切な機器をメーカーから提案してもらいます。もちろん最新機器を選ぶことも可能です。
  • リース会社と機器メーカーの契約
    リース会社とメーカーの間では、機器の売買契約が交わされます。顧客に代わってリース会社が買い取った機器は、リース会社に納入されるのではなく、顧客に直接納入されます。

リースのメリット

複合機・コピー機をリースで購入するメリットは、主に5つあります。

初期費用(イニシャルコスト)が安い

複合機・コピー機を自社で購入するとなれば、最低でも数十万円、高いものだと200万円以上の初期費用が必要になります。

リースの場合、自社で購入するわけではないので、初期費用は安く抑えられる点が大きなメリット。リース会社によっては、初期費用が無料という契約を行っているところもあり、さらに経費削減が可能になります。

希望の機器を選ぶことができる

リース会社では、多数のメーカー・商品を扱っているところもあり、どの機種にするかは、顧客が決めることができます。顧客が決めた機器を、リース会社が新規購入するという流れになります。

もちろん、最新の機器を選ぶことも可能で、リース会社によっては、最新機種しかリースとして扱っていないところもあります。

管理事務の作業がラクチン

自社で複合機・コピー機を購入するとなれば、購入手続きのほか減価償却や税金の申告など、様々な管理事務処理を自社で行わなければなりません。

一方、リースの場合、これらの手続きはリース会社で行いますので、管理事務がスリムになります。

常に新しい機器を使うことも可能

複合機・コピー機を購入すると、減価償却がある程度済むまでは新しい機器を購入しにくいという制約が生まれます。リースであれば、契約期間内で償却完了となりますので、新しい複合機・コピー機の導入も容易になります。

またリース期間中は原則解約ができませんが、新しい機器に変えるサービスを提供しているリース会社もあります。

保守契約で最良の状態を保てる

別途で保守契約(カウンター契約など)を交わせば、メーカーまたはリース会社が定期的にメンテナンスを実施してくれたり、故障・トラブルなど万一の時の対応などが受けられたりできるので、最良の状態を長く保つことが可能です。

レンタルとの違い

借り方

レンタルは、レンタル会社から機器を借りる、という契約です。一方リースは、欲しい機器をリース会社に代わりに購入してもらい、これを借りるという契約です。

期間

レンタルは、一時的・短期的に機器を借りたい、といった場合に利用されます。リースは、最低でも5、6年は機器を借りたい、といった場合に利用されます。

機器の選び方

レンタルは、レンタル会社が所有する機器の中から選ぶ、ということになります。そのため、かならずしも希望の機器を借りられるとは限りません。

リースは、希望する機器を自由に選ぶことができます。

レンタルとリースを混同している方もいるかもしれませんが、このように大きな違いがあるのです。オフィスが何を望むかによって、きちんと使い分けることが大事です。

初期費用こそはかからないが長期的に見るとリースの方が高くなる?

コピー機を購入する資金がない場合、ほとんどの方はリース会社からコピー機を提供してもらうことが多いです。しかしコピー機のリースは現金でコピー機を購入するよりも、20万円程高い資金を支払うことになります。設備のメンテナンスや維持にも資金がかかるため、長期間利用すればするほど費用の負担は増えていきます。

コピー機を導入する際はなるべく現金での設備購入を選択し、無駄な資金を消費しないように注意しましょう。またどうしても現金で購入できない場合は、ローンや融資を活用してコピー機を購入するのが最適です。

ローンで複合機を購入した場合はどうなる?

ローンを使って複合機やコピー機を購入する方法は、リースよりも消費する資金の額が少ないです。リース契約を行った際はリース会社が固定資産税を負担してくれますが、結局は手数料などの別途費用が生じるため設備の維持には多額の資金が必要になります。

銀行などの機関から融資を受けて複合機やコピー機を購入すれば、設備コストを9万円程安くすることが可能です。しかしローンや融資でコピー機や複合機を購入する際は、購入する製品のスペックや維持費を事前によく調べておかねばなりません。一度購入してしまうと、途中でローンや融資を解約することはできないためです。

リースの節税効果も考えもの

リース契約は節税効果が高くて費用節約にとても有効だと考えられがちですが、実際に節約できる金額は買取りやローンで購入する場合とほとんど変わりません。そのため税金節約のためにリース契約を行おうと考えている場合は、シミュレーションを実施して節約できる資金の額を比較してみましょう。

場合によってはリース契約を行った際に定額法償却が発生することもあるため、節税効果を発揮したい場合はローンや融資で設備を購入するのが最適です。

5年以上使用するなら購入がお得!

リースはリース会社に資金を支払い、複合機やコピー機を貸し出してもらうサービスです。そのため契約期間が終了した後も設備を使いたい場合は、再リース料金を支払った後に契約更新を行う必要があります。

何年契約を行っていても複合機やコピー機は会社の物にはならないので、会社に複合機などの設備を導入したい場合はリースではなくローンや融資を活用しましょう。これらの方法でコピー機や複合機を購入しておけば、長期間設備を使い続けることができます。

会社の事業計画や収益を考慮し、リースと購入のどちらが最もお得なのか調査することはとても大事なことです。調査を行う際は時間をかけて、じっくりと検討しましょう。

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