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東芝製の複合機・コピー機をリースで扱っているおすすめサイトをピックアップ。取り扱い製品情報もまとめています。
東芝の複合機・コピー機をリースしている会社には、syshan(旧:システム販売)と格安コピー機ドットコムがあります。
カラー・モノクロ毎分45枚のスピードプリントとともに、スリープモードから12秒で復帰でき、ウォームアップタイムも約20秒で、電源オフからの状態でもすばやく出力が可能です。新たに、10.1型のカラー液晶タッチパネルを採用。指先を使ったスマホライクな操作性で直感的に利用できます。
また、基本機能だけを表示したシンプル画面設定で基本機能の利用が多いユーザー様は、簡単に操作ができます。
カラー・モノクロ毎分25枚。スキャンスピードは最大毎分73枚でドキュメントの電子化をサポートします。オプションの両面同時原稿送り装置で、原稿の表裏を同時にスキャンし、毎分240枚の高速読み取 りが可能です。スキャンにかかる時間を削減すると共に、用紙を反転させる工程がなくなります。
また、ハードディスク上のデータ全てが暗号化されます。ハードディスクを盗難された場合でも、他の機器に接続して不正に読み出そうとした際にはデータが無効化され、情報漏えいを抑止します。
【サポート】
複合機・コピー機の故障やトラブルへの対応はもちろん、PCや無線LANなどIT関連トラブルからオフィスレイアウトまで、オフィスに関するあらゆる悩みに対応してくれます。
自社メンテナンスなので、対応もスピーディー。都心であれば、即日急行し対処してくれ、万一のときでも安心です。
カラー・モノクロともに毎分25枚。e-STUDIO2540Cは、PCや各種端末との「つながりやすさ」と、セキュリティ対応や効率的な運用管理を実現する「管理のしやすさ」に注力した複合機・コピー機です。
「つながりやすさ」の点では、PC・各種端末のほか、外部システムやアプリケーションソフトウェアとも幅広く連携。その一方で問題となるセキュリティ面においては「セキュリティHDD」を搭載するなど、運用管理者の低減をはかっています。
カラー・モノクロともに毎分18枚。コピー・プリント・スキャナ・FAXを標準搭載した複合機・コピー機です。
システム拡張がフレキシブルで、ネットワークとの接続などニーズに合わせて手軽に行えます。
また、FAX機能が充実している点もこの機種の特徴。PCで作成した文書を高速で送信したり、受信FAXをPCに高速転送したりといった転送機能は、通信費の削減とペーパーレス化に貢献します。
【サポート】
メンテナンスは、メーカーメンテナンスを採用。最寄りの東芝の営業所より、専門スタッフが駆けつけ、万一のトラブルや定期メンテナンスなどに対応してくれます。
東芝の複合機の新品価格相場は1,400,000~1,830,000円です。予算にゆとりがあるなら購入でもよいでしょう。しかし、購入時は新しくても次々に性能が高い新製品が出てくるので、性能が劣ってしまうということも。また、コスト的に見ても初期費用に金額を掛け過ぎてしまうと、後々の維持費を圧迫しかねません。初期費用を抑えて維持費も手頃なリースやレンタルでのコピー機・複合機の導入がおすすめです。
中古の複合機の相場は、安い機器で700,000円、高い機器で2,300,000円でした。東芝の複合機は中古でも少し高めと言えますね。製品の状態が良い中古品であれば購入も良いでしょうが、少なからず使用されているのでパーツが消耗していると言えます。パーツの消耗は故障の原因にもなり、部品の生産が終了して修理ができないことも。中古のコピー機・複合機を導入するなら、予算と相談して初期費用・維持費用について考えてから導入を決めたほうがよいと言えます。
リース会社によって金額は異なりますが、東芝の複合機は月々12,000~23,000円でリースすることが可能です。初期費用をかけずに新型のコピー機・複合機を導入できるのがうれしいところ。さらに、減価償却や税金の申告などの手続きをリース会社が行ってくれるので、事務作業の煩わしさがありません。しかし、リースは基本的に5~6年の契約が多く、途中で解約ができないのがネック。契約を結ぶ際は、オフィスの状況に合わせたコピー機・複合機を提案してくれるリース会社を選びましょう。
e-STUDIOシリーズというブランドの複合機・コピー機を展開する東芝。製品の特徴は、用紙を繰り返し再利用できる「Loopsペーパーリユースシステム」という技術を採用していることです。印刷した用紙を消色装置にセットすると、再び白紙の用紙に戻してくれるというシステムで、ペーパーレスによるコストの大幅カットを実現してくれます。
操作性の高い大型のディスプレイを採用しており、指1本で機能を選択可能。スマホを操るように画面をタップ&スワイプすることができ、画面に表示されたデータを指で拡大・収縮ができるため、コピーしたい資料をその場で確認できます。パソコンがある場所まで戻らずにコピーできるというメリットもありますよ。
スキャン機能も優れており、一度に300枚までのA4サイズの紙文書を両面同時にスキャンできます。1枚ずつセットしなおさずに済むので、時間短縮につながるのがうれしいところ。さらに、頻繁に使用する操作のみを集めたシンプル画面機能があり、簡単にコピーすることができます。コピー機に慣れていない人にもやさしい機器です。
e-STUDIOシリーズはデザイン性にも優れており、漆黒のボディに大型ディスプレイの青い画面が生えるスタイリッシュな複合機です。コピー機・複合機のスリム化は、いずれのメーカーも取り組んでいますが、東芝では世界最小クラスの機器開発に注力している点も特徴。限られたスペースにコンパクトに収まるコピー機・複合機のおかげで、オフィス内の空間を有効に活用することができます。
原子力事業での損失発生や不適切な会計問題に揺れる東芝ですが、現在は新たに事業体制が見なおされ、東芝グループの再生に取り組んでいます。
2017年7月1日には4つの社内カンパニーを分社化して、それぞれの部門が独立した会社になりました。分社化することで各会社の事業価値をアップ。東芝を支持してくれる顧客のために直接的な説明責任を果たし、東芝の事業を継続させるために体勢の最適化を確立して、再建の見直しが図られています。グループ同士の連携を強めて、事業の発展・回復を目指しているのです。
東芝の未来設計によると、創立以来築きあげてきた技術力とノウハウを活かして産業システム・公共インフラ・施設・鉄道・ビルなどの各事業で安定した成長を目指すとのこと。社会インフラ事業を核にして、社会に貢献すると宣言しています。
2018年には分社した4社の収益基盤を固めて、社会インフラを中心に設備への投資をしていくそう。基盤を固めた後は2019年に売上高4兆円越え・売上高利益率5%を達成すると語っており、事業回復を実現するために力を尽くしていきたいと考えているようです。
不祥事に揺れ、事業で手痛い損失を出してしまった東芝ですが、東芝の技術力と製品に対する思いは強いと言えます。「印刷をした紙を再び使用できる」「誰でも操作できるようにシンプルな画面設定ができる」「環境のためにエコマークを取得した」などは評価できるのではないでしょうか?
東芝のコピー機・複合機は、使用してくれる人の気持ちを考えて作られた製品と言えます。経営の見直しがされたことで、さらに使い勝手の良い製品も出てくることでしょう。新たな東芝の活躍に期待が持てますね。